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2024年2月28日号(水)号 1面
★県が行政棟の改修工事着手へ
総事業費220億円見込む 設備機器や配管など大幅更新


  県は、行政棟の改修に向けて2024年度一般会計予算案に関連経費11億6600万円を計上。これまで実施してきた躯体や設備の調査結果などを踏まえて本格的な改修工事の着工準備に取りかかる。24年度は改修実施設計と一部施設の改修などを発注見通し。今のところ事業完了は2030年度を予定しており、総事業費は220億円程度を見込む。1990年に竣工した行政棟は築34年を経過し、一部施設の老朽化や設備の耐用年数超過、バリアフリーへの対応、省エネルギー性能の向上など多くの課題が表面化。設備機器や配管などの更新が必要となっている。県では、改修工事によってこれらの課題に対応し、県政の中核拠点施設として機能強化を進める。(続きは紙面をご覧ください)
(写真説明)大規模改修が計画されている行政棟
 

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