| 2016年8月29日(月) |
| ★新規に宜野座多目的スポーツ施設整備 |
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| 28年度北部振興事業第３回配分−内閣府 |
内閣府沖縄担当部局は26日、平成28年度北部振興事業(第３回)の配分事業に、新規の宜野座多目的スポーツ施設整備事業と継続のやんばる観光連携推進事業の２事業を決定した。２事業は非公共事業枠で、配分額は計１億円。今回は北部12市町村の要望に基づき、定住条件の整備及び産業の振興に資する事業として配分する。
宜野座多目的スポーツ施設整備事業は、計画期間が平成28年度〜29年度、28年度事業費は4,300万円(うち国費3,400万円)。村営野球場と連携･補完する機能を持つ屋内スポーツ施設と施設エリアの情報設備を整備し、地域連携によるスポーツコンベンション誘致の促進、プロキャンプ等の常置化とともに、地域住民にスポーツ参加や体力増進の機会を提供する。
村の計画では、屋内スポーツ施設は、ＲＣ造一部Ｓ造平屋建て･延床面積1,397�屬竜�模。今年度は実施設計を行い、次年度以降に工事着手する予定。建設場所は野球場(ドーム)隣接地を計画している。
また、やんばる観光連携推進事業は、計画期間が平成24年度〜28年度、28年度事業費は8,500万円(うち国費6,800万円)。やんばる地域の潜在的な観光資源の魅力を発掘するため、５つのエリアの観光連携プロジェクトを設定し、観光の事業化に向けた実証を行う。次年度以降に実施計画を策定し、やんばる観光連携機能の強化による観光客誘致を図る。事業主体は北部広域市町村圏事務組合。
28年度北部振興事業関連経費は、沖縄北部連携促進特別振興対策特定開発事業推進費(公共事業)25.7億円及び沖縄北部連携促進特別振興事業費(非公共事業)25.7億円が予算計上され、このうち特定開発事業推進費(公共事業)は前回(第２回･６月)で配分完了、一方、特別振興事業費(非公共事業)は、第１回(４月)の1.8億円と今回の１億円を含め2.8億円を配分した。残りは今後、予定事業を精査し配分実施する。非公共事業の補助率は8/10。 |
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