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2016年9月16日(金)
★物流棟基礎工事の一般競争を公告
総合物流センター建設工事−那覇港管理組合
　那覇港管理組合は15日、新港ふ頭南側の国際コンテナターミナル背後地に整備を進めている(仮称)総合物流センターの物流棟基礎工事に係る一般競争(事後審査型)を公示、申請書等を10月３日まで受付けた後、12日に開札する。資格要件は、県内に主たる営業所がある建築工事特Ａ等級を代表者にした３〜４社構成ＪＶ(自主結成)で、３ＪＶの場合は、構成員�，�特Ａ、�△�特Ａ又はＡ等級。４ＪＶの場合は構成員�，�特Ａ、�△鉢�が特Ａ又はＡ等級の組合せ。また、構成員の最小出資比率は、３ＪＶの場合20％以上、４ＪＶの場合15％以上となっている。工事については、11月議会の承認を受けて順次着工。税抜の設計額は11億6,600万円。工期は平成29年２月28日まで。
　同センターは、国際･国内物流機能の効率化を図るため、流通加工等の新たな価値を付加する機能を持ったマルチテナント型の総合物流施設を新設するもの。建物は、敷地面積約２万6,000�屬法�地上３階建て･高さ24.7ｍの物流棟と上り･下りランプウェイ２箇所を挟んで地上７階建て･高さ29.29ｍの事務所棟の２棟で構成され、総建築面積は約１万5,353�屐∩躅箴果明僂鰐鵤緩�5,827�屬竜�模。駐車スペースとして、屋上部分に従業員用380台、地上部の事務所棟付近にセミトレーラー用14台、身障者用2台、敷地西側に大型トラック用23台分を確保する予定。
　管理組合では、今回発注される基礎工事が完了した後、29年度から物流棟本体工事に順次着手し、30年度内を完成を目指している。概算事業費は約89億円。実施設計は(株)ワールド設計･八千代エンジニヤリング(株)ＪＶが担当。
　
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