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2017年3月22日(水)
★ＷＴＯの３工区舗装工事を公告
那覇空港滑走路増設事業−総合事務局開発建設部
　総合事務局開発建設部は、ＷＴＯ対象の那覇空港滑走路増設３工区舗装等工事に係る一般競争入札を21日公告、４月21日まで申請書等を受け付けて６月27日に開札する。今回発注される工事は、発注基準の緩和措置を適用して実施するもので、単体とＪＶ代表者の空港等舗装工事に係る経営事項評価点数が950点以上、構成員の同点数が800点以上に引き下げられた。出資比率は、３社ＪＶの場合、全ての構成員が25％以上、２社ＪＶが30％以上。また、施工実績は、単体とＪＶ代表者が航空機の離発着に必要な施設(滑走路、着陸帯、誘導路、エプロン)のアスファルト舗装工事10万�岼幣紊覆匹箸覆辰討い襦�
　主な工事概要は、陸上水平探査約５万�屐�空港土工(土砂改良約２万8,000ｍ3、盛土約４万9,000ｍ3、路床盛土約8,000ｍ3)、小型水路工(開渠工及び側溝工約2,500ｍ)、ケーブルダクト工(埋設管敷設約1,900ｍ)、緑地工約19万5,000�屐⊂男豹緲�施設工、付帯施設工、アスファルト舗装工約10万1,000�屐�航空灯火設置工(灯器基台設置383基、ハンドホール設置209基)など。工期は平成30年３月28日まで。
　同滑走路増設は、現滑走路から西側沖合に公有水面約160ha･埋立土量約990万ｍ3を埋立て、L=2,700ｍ×W=60ｍの第二滑走路を新設するもの。総事業費は約1,993億円程度。竣工は平成31年12月末、供用開始は平成32年３月末を目指す。関連工事として、１月にＷＴＯ対象の２工区･３工区埋立工事を開札、東洋建設(株)･大成建設(株)･(株)屋部土建ＪＶが受注した。
　
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