| 2017年5月31日(水) |
| ★事業構想概略検討など８月に発注 |
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| 糸満八重瀬地区−土地改良総合事務所 |
沖縄総合事務局土地改良総合事務所は、国営かんがい排水事業の実施に向け糸満八重瀬地区で進めている「地域整備方向性調査(H26〜H29)」の一環で、今年度は�｜篭茲虜栃垰�業構想概略検討業務と��地区営農構想･経済効果検討業務の２業務を８月に簡易公募型プロポーザルにより発注する。履行期間は２件とも約７カ月間、発注規模は3,000万円未満。
方向性調査では、事業化に向けて、受益面積、営農計画、用水計画、施設整備計画等を概定するとともに、概略事業費及び効果の算定、さらに地元意向確認を行って概略整備構想を策定する。上記業務�，任蓮⇔拈椶垢襦峭餘腸�縄本島南部地区(H4〜H17･完了)」との面積再編と、事業計画及び更新整備計画の概略検討、�△任蓮�畑地かんがい用水を活用した営農構想検討及び受益地再編に基づく費用対効果を分析する。
事業構想では、農業生産性の向上及び農業経営の安定化を図るため、湧水等の水源の活用と用水路等の整備を行い、地域内で不足している農業用水の安定確保を目指している。調査の対象地域は糸満市と八重瀬町にまたがる畑地で、地区面積約900ha(H27現在)。新設する主な施設として、貯水池、揚水機場、用水路、水管理施設などを検討。
地域整備方向性調査後、順調にいけば来年度から「地区調査」段階に移行、事業化に向けより具体的な検討調査などに着手する。 |
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