| 2017年7月25日(火) |
| ★来月にも校舎実施設計を発注 |
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| 石嶺小学校全面改築−那覇市教育委員会 |
那覇市教育委員会は、石嶺小学校の校舎実施設計業務を早ければ８月中にも発注する。施設老朽化に伴い実施するもので、建設コンサルタントの指名競争入札で発注する予定だが、ＪＶ構成も含め検討作業を行い、仕様等を決定する。履行期間は平成30年６月末まで。工事については、実施設計完了後、30年度から順次着手し、平成31年度の完成を目指す。
同校(首里石嶺町４丁目地内･敷地面積１万7,099��)は、昭和56年以前の旧耐震基準で建設され、経年劣化が進んでいるほか、耐震性なども指摘されていることから、屋内運動場と校内西側に併設されている幼稚園舎も合わせて全面改築する。新校舎と新園舎は、現施設や生徒数･園児数などを参考にしながら、施設概要など検討し、設計作業の中で具体的な規模や構造、配置計画などを決定する。現施設の規模は、校舎が普通教室棟･管理教室棟･特別教室棟などで構成され、ＲＣ造１〜４階建て･延床面積約7,000��･教室数32室。園舎はＲＣ造２階建て･延床面積約700�屬箸覆辰討い襦�
市教育委員会では、校舎建設の進捗を見ながら30年度以降に屋内運動場と園舎の設計業務と本体工事を順次発注し、早期の事業完了を目指す。校舎及び幼稚園舎改築基本設計は(有)ロフト建築設計事務所、耐力度調査業務は(有)アゴラエンジニアリングがそれぞれ担当。今年度当初予算に関連事業費として5,940万８千円が計上された。 |
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