| 2017年9月22日(金) |
| ★設計プロポを来月中旬公示へ |
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| 新庁舎建設 31年度本体着工−国頭村 |
国頭村は、建て替えを計画している新庁舎建設に伴う基本･実施設計業務をプロポーザル方式で発注する。10月中旬にプロポに係る手続きを開始し、12月初旬にヒアリング審査を行い受託業者を決定する予定。業務期間は約２年を見込む。設計業務完了後、31年度で本体着工し、33年度の完成を目指す。
基本構想によると、現庁舎敷地内に３階建てと４階建て２案の整備計画が示されており、３階建ての場合は、ＲＣ造･延床面積2,967�屬破楝旅�事費が15億3,773万円、４階建ての場合は、ＲＣ造･延床面積3,311�屬破楝旅�事費が16億5,727万円。また、行政機能のほかに、防災･減災機能も備える計画で、屋上に緊急避難所、庁舎内に備蓄倉庫を配置する予定だが、階数や構造、配置計画などの詳細は設計業務を進める中で決定していく。
現庁舎は、昭和38年に建設され、その後改築や増築を行ってきたが、老朽化が著しいうえ、建設課や教育委員会、議会室などの施設が分散し行政サービスに支障を来していることから、早期の建設が求められている。
なお、村の６月補正予算に基本･実施設計及び測量設計、土質調査の委託料8,785万3千円が計上されている。基本構想は、(株)国建が担当。 |
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