| 2018年1月22日(月) |
| ★橋梁詳細設計など５件４月に開札 |
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| 小禄道路整備事業−沖総局南部国道事務所 |
沖縄総合事務局南部国道事務所では、小禄道路橋梁詳細設計(その１〜その４)計４件の簡易公募型･総合評価を12日付で公告、４月16〜20日に開札する。また、関連の田頭地区道路詳細設計業務も19日付で公告、参加表明書を26日まで受け付け、４月17日に開札する。
業務内容は、橋梁その１がL=173ｍ･L=182ｍ(各３径間･上部工：鋼多径間連続細幅箱桁橋･下部工：鋼製Ｔ型橋桁６基)や排水路用のプレキャストボックス。同その２がL=272ｍ(６径間･上部工：鋼多径間連続鈑桁橋･下部工：鋼製Ｔ型橋桁４基、門型ラーメン式２基)。同その３がL=289ｍ(５径間)･L=226ｍ(４径間)(上部工：鋼多径間連続細幅箱桁橋･下部工：鋼製Ｔ型橋桁８基)。同その４がランプ橋：onランプL=144ｍ･offランプL=143ｍ(各４径間･上部工：鋼多径間連続鈑桁橋･下部工：橋台２基、橋脚５基)やＵ型擁壁の設計業務のほか、それぞれ土留工や橋梁照明施設の設計なども行う。履行期間は平成31年２月28日まで。今回の業務は名嘉地側からの延長約1,140ｍの設計業務で、残り区間(瀬長側･延長約800ｍ)の設計については発注済み。また、田頭地区は、橋梁整備等に伴う道路詳細設計や市道７号線･191号線との交差点詳細設計などを行うもので、履行期間は31年１月31日まで。
小禄道路は、那覇空港自動車道の一部を構成する高規格幹線道路で、区間は那覇市鏡水〜豊見城市名嘉地間の延長L=5.7km(４車線)、全体事業費は約620億円。主要構造物は、那覇基地を通過するルートに建設するトンネル(那覇市鏡水〜安次嶺間：めがねトンネル上り側L=972ｍ･下り側L=852ｍ)や、航空自衛隊出入り口付近から豊見城市名嘉地までに架設する橋梁(総延長約1,945ｍ)など。 |
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