| 2018年2月22日(木) |
| ★石垣北部送水路など６件を上半期発注へ |
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| 桃里配水池測量は８月入札−石垣島農業水利事業所 |
沖縄総合事務局石垣島農業水利事業所では、石垣北部送水路大野工区その２など関連工事６件(一般競争･総合評価)と桃里配水池用地測量業務(指名競争)を平成30年度上半期にも実施する予定で準備を進めている。
工事は、石垣北部送水路大野工区その２：管水路DCIPφ300mm･L=800ｍ(発注規模9,000万円〜1.2億円未満)と同その３：管水路DCIPφ300mm･L=692ｍ(6,000万円〜9,000万円未満)の２件を６月頃に入札予定しているほか、７月に平喜名右岸送水路宮良産業道路工区その１：管水路DCIPφ700mm･L=700ｍ(1.2億円〜2.3億円未満)１件、８月に名蔵３号幹線水路川平その２：管水路DCIPφ300mm･L=780ｍ(6,000万円〜9,000万円未満)と平喜名左岸送水路県道209号線工区：管水路DCIPφ600mm･L=498ｍ(9,000万円〜1.2億円未満)の２件、９月に石垣８号幹線水路：管水路DCIPφ500〜300mm･L=450ｍ(6,000万円〜9,000万円未満)１件をそれぞれ計画。また、桃里配水池用地測量業務：境界測量･地積測量図等作成など(3,000万円未満)は８月頃にも入札する予定。
石垣島地区は、農業水利施設の経年劣化による施設改修整備や管水路等の新設を行うもので、受益面積は4,338ha(水田265ha･畑4,037ha)。整備する主な施設は、底原ダム(有効貯水量1,285万ｍ3)、真栄里ダム(同210万ｍ3)、石垣ダム(同40万ｍ3)、名蔵ダム(同382万ｍ3)、大浦ダム(同117万ｍ3)５ダムの改修等、頭首工３カ所の改修、揚水機６カ所(新設１カ所、改修５カ所)、用水路(改修55�辧⊃契�50��)、水管理施設など。事業予定期間は平成26〜37年度、総事業費は281億円。また、事業進捗率は予算ベースで9.5％(28年度末現在)となっている。 |
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