2018年11月14日(水) |
★宮古島訓練場基本検討は復建が受注 |
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契約締結業務40件等公表−沖縄防衛局 |
沖縄防衛局は12日、9〜10月に入札及びプロポを実施し契約締結した業務40件と工事5件などの入札結果を公表した。業務では、宮古島城辺保良地内に計画している訓練場地区の基本検討業務(簡易公募型プロポ)を(株)復建エンジニヤリングが5,086万8千円(税込)、同地区現況調査(同)を日本工営(株)が4,806万円(税込)でそれぞれ受注した。 宮古島訓練場は南西警備部隊の配置に伴い、火薬庫や屋内射撃訓練施設、整備場などが計画されており、今回の基本検討業務では、用地造成(約19ha)に係る基本検討及び実施設計のほか、道路施設、給水施設、排水施設、保管庫、環境整備、仮設物などの基本検討一式、さらに警衛所や受電所、給水所、整備場等の建築及び設備工事に係る基本設計図等作成一式も行う。履行期限は3月31日まで。 このほか業務では、国道58号拡幅事業が行われる牧港補給地区一部返還跡地の磁気探査業務13件、陸自石垣島の土質調査4件などの入札結果が公表された。また、工事では、ホワイト・ビーチ地区内のユーティリティ整備に係る土木工事を(株)太名嘉組が4億4,928万円、電気その他工事を三協電気工事(株)が2億8,890万円、機械工事を(株)東海テックが7,290万円で落札している。 |
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