| 2019年3月19日(火) |
| ★19年度一般会計は624億円余で14.7％増 |
 |
| 城前小や具志川体育館設計業務に着手−うるま市 |
うるま市の2019年度一般会計当初予算は、総額624億6,896万２千円で対前年度比79億9,556億３千円(14.7％)の増額となった。これは、民生費が保育施設整備費等で約25億円増、教育費が赤道小学校と宮森小学校の校舎増改築工事費等で約26億6,932万９千円増、農林水産業費が災害に強い高機能型栽培施設の導入推進事業等で約10億7,092万７千円の増額となったことなどによるもの。
主な建設関連事業として、勝連城跡周辺文化観光拠点整備事業に約14億7,800万円、城前小学校増改築事業(設計業務委託)に約１億4,709万円、具志川総合体育館建替整備事業(設計業務)に3,650万４千円、与勝調理場整備実施設計等委託料に3,543万８千円、与那城小学校改築等基本調査委託料に1,753万円。このほか、赤野公園整備実施設計に1,620万円、天願公園整備実施設計に2,220万円などを計上。新規事業として天願茶木根原道路整備事業や宮里餅田原道路整備事業なども実施する予定。
一方、特別会計では、公共下水道事業が23億3,626万１千円(2,459万１千円減)、農業集落排水事業が2,119万１千円(565万６千円減)、水道事業会計では、収益的支出が29億7,821万４千円(1,802万７千円増)、資本的支出が６億9,297万円(２億3,824万３千円増)を計上した。
事業一覧は後日掲載。 |
|
