| 2022年1月28日(金) |
| ★てだこ浦西駅北側敷地に学校施設建設 |
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| 琉球調理師専修学校が移転−タダシ建設 |
(株)タダシ建設(浦添市、川満匡社長)は、川満社長が理事長を務める学校法人みのり学園が運営する琉球調理師専修学校校舎を、浦添市のてだこ浦西駅周辺土地区画整理事業地区内に建設する。同市宮城の既存校舎を移転するもので、現在進めている敷地整備などを経て４月中にも本体工事に着手、2023年１月完成、同４月の開校を目指す。
新校舎は、駅北側の敷地面積約3,300�屬坊�設され、ＲＣ造４階建て、延床面積約1,700�峙�模。１階にピロティ、２階に製菓衛生師科教室と職員室、３階に調理科教室、４階に事務室などを配置し、エレベーター１基を設置する。駐車スペースは、ピロティ部分と屋外に100台分を確保し、20台分の駐輪場も整備する。設計は(株)かみもり設計が担当。校舎新築に伴って教室数を増やし、学生定員数は現在の160人から200人に増員する。
また、校舎の隣接地約3,300�屬砲蓮�同学校法人が運営するみのり幼稚園の移転新築も計画されている。新園舎はＲＣ造２階建て、延床面積約2,000�峙�模を想定。工事や実施設計の業者選定は法人が指名競争入札を実施予定。今後、補助金の手続きなど関係機関との調整を進め、入札作業に取り掛かる。園舎の基本設計はかみもり設計が担当。同区画整理地内への調理師学校と幼稚園の建設は、浦添市が14年度に行った参入事業者募集により決定された。
同区画整理地内の開発事業は、住友商事(株)とイオン琉球(株)が共同開発する大型商業施設も用地取得を完了。開発計画の検討を進めており、今後、着工に向けた作業が本格化する見通し。 |
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