| 2022年5月26日(木) |
| ★基礎工事３件を７月公告予定で準備 |
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| 最初沈殿池などのコンクリート杭工施工−県土木建築部 |
県土木建築部は、宜野湾浄化センター第３系処理施設の最終工程となる４列目の水処理施設整備に着手する。今年度は、処理施設建設に向けた基礎工事３件の発注を予定しており、７月頃から入札手続きを開始予定。発注予定工事は「宜野湾浄化センター第３系４／４最初沈殿池基礎工事(Ｒ４)」「同反応タンク基礎工事(Ｒ４)」「同最終沈殿池基礎工事(Ｒ４)」の３工事。
工事は、最初沈殿池基礎で42本、反応タンク基礎で84本、最終沈殿池基礎で73本の鋼管巻き場所打ちコンクリート杭工を施工する。設計は(株)日水コン･(株)沖技ＪＶが担当。入札方式は一般競争の簡易型�儀秦躪臧床舛鮑陵僂掘∋臆値弖錣賄斂敍達舛魎泙爍下匚柔�ＪＶとなる見込み。同部では、今年度の基礎工事に引き続き2023〜24年度に土木躯体工事を行い、現場状況に応じて建築工事や電気及び機械設備工事を行う。
宜野湾浄化センターは、処理能力施設の老朽化や汚水量の増加に対応するため05年度から同センター海側の敷地で第３系列の処理施設の増設工事を実施している。全体の処理能力は、将来168,000ｍ3／日になる計画。
このほか、同部では那覇浄化センター水処理施設仮設工事(６工区)と同センター２系２号最初沈殿池築造工事なども８〜９月の契約に向けて発注準備を進めている。 |
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