2023年2月6日(月) |
★橋梁上部工は宮地・金秀JVが落札 |
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小禄道路関連WTO2工事の施工業者決定−沖総局 |
沖縄総合事務局開発建設部は2月3日、WTO対象の「令和4年度小禄道路橋梁上部工(P24〜P30)工事」を開札し、24億5,900万円で宮地エンジニアリング(株)・金秀鉄工(株)JVが落札した。小禄道路の橋梁P24〜P30下部工区間(6径間)の鋼桁製作と桁架設を行う。工期は2025年3月31日まで。予定価格は26億7,216万円(税抜)、調査基準価格は24億5,838万円(税抜)だった。 工事内容は工場製作工、工場製品輸送工、鋼橋架設工、鋼橋現場塗装工、床板工、鋼橋足場等設置工、仮設工など。鋼桁の延長は400m。 2日には「令和4年度小禄道路ボックスカルバート工事」の一般競争入札(WTO対象)も開札され、8億3,100万円で(株)大林組・(株)大米建設JVが落札している。那覇市鏡水地内で延長約22m、幅員約22m、高さ約5.7mのボックスカルバートを現場打ち施工する。工期は25年3月31日まで。予定価格は8億7,260万円(税抜)、調査基準価格は7億9,999万円(税抜)だった。 |
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