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2024年4月4日(木)
★24年度所管予算は1.1%減の1086億円
小禄道路、中城湾港物流ターミナル整備など推進−沖総局開建部
 沖縄総合事務局開発建設部所管の2024年度予算総額は、23年度比1.1%減の1,086億円を計上。直轄が同3.6%減の約600億円、補助事業は同2.3%増の約486億円で、社会資本総合整備は同2%減の約234億円となった。
 直轄では道路事業で国道506号小禄道路や豊見城東道路、国道58号浦添北道路挟線、恩納バイパス(BP)、読谷道路、国道329号南風原BPなどに予算を配分。小禄道路には約121億円を計上して、調査設計、用地補償、改良工、橋梁上下部工などを進める。国道58号名護東道路については、本部方面への延伸に向けて概略ルート・構造の検討を行う。
 港湾関係では、新規で中城湾港新港地区国際物流ターミナル整備事業に着手し、大型貨物船の寄港需要やRORO貨物の増大に対応するため、耐震強化岸壁や港湾施設用地などの整備を実施する。24年度は16億円を確保し、浚渫工や揚土工を行う。那覇港臨港道路若狭港町線(一般国道58号那覇北道路)には21億円を計上して、橋脚工や仮設工を進めていく。空港関係は那覇空港関連で約82億円を盛り込み、ターミナル地域再編事業、浸水対策、誘導路改良などを推進する。国営沖縄記念公園(海洋博覧会地区、首里城地区)の整備に約27億円、維持管理に約18億円を計上。首里城関連では正殿復元工事を継続するとともに、北殿の基本・実施設計に着手する。営繕は新規で石垣港湾合同庁舎の空調設備、配管などの改修を行う。
 補助事業では、南部東道路に30億円、幸地インター線に13億円を計上。公営住宅などの建て替えなどを行う地域居住機能再生推進事業に約67億円を確保し、那覇地区など5地区で事業を推進する。