沖縄建設新聞

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日刊情報2025年8月27日(水)の紙面から

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公告

一般競争・総合評価・難工事・BIM/CIM希望型を公示


□令和7年度北部国道管内橋梁補修(その2)工事
〔一般競争・総合評価・難工事・BIM/CIM希望型〕
[工種]土木工事
[工期]R8/9/30
[入札説明書]8/25~10/17
[開札日]10/24

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一般競争(事後)を公示


□うるま市石川終末処理場建設工事その17
〔一般競争(事後)〕
[工種]土木工事
[工期]R8/2/13
[入札説明書]8/25~9/12
[開札日]9/16

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一般競争(事後)・価格競争・CCUSを公示


□大度園地公衆トイレ改築工事
〔一般競争(事後)・価格競争・CCUS〕
[工種]建築工事
[工期]165日
[設計図書]8/25~9/17 [資格確認通知]9/30
[開札日]9/18

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一般競争(事前)・価格競争 2件を公示


□警察本部地下階送風機取替工事
〔一般競争(事前)・価格競争〕
[工種]管工事
[工期]R8/3/25
[設計図書等]8/25~9/5
[開札日]9/18


□第4回交通信号機改良工事
〔一般競争(事前)・価格競争〕
[工種]電気工事
[工期]R8/3/20
[入札説明書等]8/25~9/5
[開札日]9/19

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一般競争(事後)・総合評価・ICT希望・CCUS・BIM/CIM希望を公示


□中城公園整備工事(R7ー1)
〔一般競争(事後)・総合評価・ICT希望・CCUS・BIM/CIM希望〕
[工種]土木工事
[工期]R8/3/25
[設計図書]8/25~9/17 [資格確認通知]9/30
[開札日]9/18

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発注予定・予算・その他

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県総務部2025年度発注見通し(変更・追加)

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精和病院と中部病院の計画取りまとめ

 県病院事業局は8月26日、「沖縄県立精和病院移転・統合基本計画一部見直し及び中部病院整備基本計画策定支援業務委託」の企画提案募集手続きを開始した。精和病院移転・統合基本計画の一部見直し、中部病院整備基本計画策定に必要な医療機能等を検討するとともに、精和病院、精和病院移転先の南部医療センター、中部病院の各病院における医療機能再編等の検討を行う。業務期間は2026年3月19日まで。提案上限額は1億6,400万5,000円(税込)以内。
 応募書類を9月9日まで受け付け、17日のプレゼンテーション審査を経て18日に委託先の特定結果を通知予定。参加要件は、県内に事業所を有する単体またはJVもしくはコンソーシアム。JVとコンソーシアムは県内業者1社以上が条件で、国や地方公共団体などが発注した病院の現地建替に係る基本計画の実績などが必要。
 精和病院は、県立南部医療センター・こども医療センターに移転・統合を計画。基本計画を策定したが、建設位置の再検討が必要となったことから計画を見直し、南部医療センターの既存病棟の活用も含めて検討する。今回の業務では同センターの改修に関する設計与条件の整理、新病棟配置計画の検討、概算整備事業費の算出、整備手法の検討などを行い、基本計画を見直す。
 現行の計画では新病院棟が免震構造のRC造6階建て延べ面積1万2,690㎡を想定。病床数は150床。概算整備費は113.7億円(税込)を見込む。28年度の開院を目指す。
 中部病院に関しては、将来構想における現状と課題を整理し、医療機能の詳細とその規模を検討して全体計画を取りまとめる。また、施設整備計画や概算事業費の算出などを行い、基本計画書素案策定を支援する。
 県病院事業局が策定した将来構想では、新病院の病床数を現行と同じ559床とした場合、適正な延床面積を5万7,700㎡と試算。将来的に643床まで増床した場合の必要延床面積は6万6,500㎡と想定。建設場所は土地の早期確保などを踏まえ、現地が適地としている。

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建築、電気、機械は各工区単体かJV

 県総務部管財課は8月25日までに発注見通し(8月時点)を発表した。県本庁舎(行政棟)改修工事は建築3工区、電気、機械を各4工区、熱源設備に分けて発注を計画。そのうち建築、電気、機械の各工区については、単体もしくはJV(2~3社構成)による参加要件を検討しており、関係団体などの意見を踏まえ、公告するまでに決定する方針。今回の発注見通しで追加された本庁舎(行政棟)改修工事(機械4工区)は地下機械設備改修が対象で工期20カ月。同工事(電気4工区)は避雷針設備と弱電設備などの改修を行う。工期は24カ月。入札予定時期は熱源設備を除き、いずれも第3四半期。
 このほか、行政棟と県警察本部の間に整備が計画されている沖縄県防災危機管理センター棟(仮称)の建設に関連して、同センター棟から行政棟への電気幹線工事を予定。1~3工区に分けて発注する。工期は20カ月で、単体もしくはJV(2~3社構成)で参加要件を検討している。
 今年度は本庁舎(行政棟)改修工事関連(防災危機管理センター棟(仮称)整備も含む)として15件の発注を予定。うち10件が5億円以上で議会承認が必要な案件、残り5件が5億円未満。

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沖縄訓練場倉庫新設建築を一般公告

 沖縄防衛局は8月22日、工事規模200億~300億円を想定している「沖縄訓練場(7)倉庫新設建築その他工事」の一般競争入札を公告した。陸上自衛隊沖縄訓練場内に約1万8,000㎡規模の倉庫を新設するもの。建築一式のほか、造成および仮設道路工事一式も含まれる。工期は2028年3月15日まで。標準図等活用と見積活用方式を採用。後工事もあり、追加工事を来年度以降に随意契約する予定。
 競争参加資格は建築の単体または2~3社JVで、経営事項評価数値は単体またはJV代表者が1,200点以上、構成員が1,000点以上。出資比率は2社構成の場合が全ての構成員が30%以上、3社構成の場合が20%以上。申請書等提出は9月24日、見積等提出は10月3日。入札書は11月10日まで受領し、20日に開札する。
 同局の今年度予算には、陸上自衛隊施設整備として沖縄訓練場の倉庫、隊庁舎等整備などに約237億円が計上されており、南西方面への補給体制強化を目的に、県内初の補給拠点の新編が予定されている。物資補給を担う補給処支処を新設し、最先端の民生技術を活用した自動化倉庫を想定。自動格納や自動ロケーション管理(生産性・品質向上)、立体保管による保管容積効率化などを図る。

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沖縄キミコンが用地測量2件を落札

 沖縄総合事務局南部国道事務所は、一般国道58号那覇北道路の整備を進めており、その一環として、このほど簡易公募型指名競争入札の「令和7年度那覇北道路用地測量(その1)業務」と「同(その2)業務」を開札し、いずれも(株)沖縄キミコンが落札した。落札額は「その1」が4,190万円、「その2」が3,690万円。履行期間は「その1」が2026年2月26日、「その2」が26年2月2日まで。
 業務では、那覇北道路整備に向けて、用地取得に必要な土地の範囲と面積を確定させるために用地測量等を行う。
 那覇北道路は沖縄西海岸道路の一部で、国道58号の那覇市街地やその周辺地域の渋滞緩和、那覇港・那覇空港へのアクセス性向上による物流効率化、観光振興などを目的に整備する。区間は、那覇市港町(仮称・港町IC)から若狭(若狭IC)までの延長2.2㎞。車線数は6車線で全線高架橋を計画している。また、泊漁港付近には上之屋道路と接続する(仮称)上之屋ICを整備予定。港湾事業として整備する臨港道路若狭港町線との合築。
 同事務所では、このほかに「那覇北道路施工計画検討及び設計業務」の簡易公募型競争入札を9月30日に開札予定。

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6.7億円余で東恩納JVが落札候補

 那覇市は8月20日、「松島中学校長寿命化改良工事(建築)」の一般競争入札を開札し、6億7,659万6,000円で応札した(株)東恩納組・(株)玉新建設・(有)環衛開発JVを落札候補者とした。今後、資格審査を経て25日にも落札決定する。履行期間は2026年9月30日まで。
 入札には6者が参加し、うち3者が最低制限価格未満のため失格、1者が入札書の不備で無効だった。予定価格は6億8,690万円(税抜)。最低制限価格は6億6,010万9,410円(税抜)。
 工事では、老朽化が著しい普通教室棟(RC造4階建て延床面積4,016㎡)と特別教室棟(RC造3階建て同759㎡)を対象に、屋上防水や外壁塗装、内部改修、一部教室の配置替えなどを行う。実施設計は(株)根路銘設計・(株)ハルス建築環境設計JVが担当した。
 同校では設備更新や省エネルギー化などにも取り組む計画で、関連設備工事を電気、衛生、空調、昇降機に分離して順次公告する見通し。
 市では、事業費として25年度予算に5億7,346万円を計上し、26年度までの債務負担行為として限度額9億9,165万円を設定している。

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